天空率を利用しエキスパンションジョイントで構造的に2棟建てとすることにより、狭い敷地を最大限活用することを実現。 敷地形状によって食堂が細長くなる事から従来の食堂と厨房の関係ではなく厨房を中心に持ってきたオープンキッチンカウンターを採用し広がりのある食堂を考えた。 近くに墨田川が流れており江戸時代から物流の町としても栄えていたことから、運河にある倉庫をイメージした要素も取り入れている。