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奈良へ行こう!

2019.01.10

昨年4月に高田馬場に越して初めての新年、
そして最後の平成としての年になります。
平成31年、本年もよろしくお願いいたします。


年末に奈良の東大寺、大仏殿を中学の修学旅行以来、
約30年ぶりに訪ねてまいりました。

歩みを進める事に大きくなる大仏殿、とにかく大きい。
創建は奈良時代、現存するのは3代目、江戸時代に再建されて
大きさは間口は57.5m、奥行き50.5m、高さ49.1m。
いわずと知れた世界最大の木造建築
創建時は間口86.1m、奥行きと高さはさほど変わらずとも1.5倍の大きさ。
当時の建物の大きさが想像できません。

この写真に見える右奥の塔は東大寺の東塔7重塔です。現存はしませんが高さ70mとも100mとも伝わっているようですが正確な高さは不明です。

縦方向の柱、横方向の梁と貫が幾重にも交差する様子はとても美しいです。
外観からは2階建てのように見えますが中から見ると1階建てなのがわかります。
この大空間を支えている柱ですが
直径約100cmから120cm、60本ほどあります。
創建時は1本物、再建時は木材資源が枯渇したため独特の技術で柱が作られています。
芯柱を数本継いで、廻りに扇型の板を張り帯状の鋼で周囲を固定し
釘を打ちつけて補強してます。今で言う集成材ですね。

 

大仏殿の一角に急な勾配の階段がありました。
こちらの階段は屋根裏へと続く階段でその先には巨大な梁、大虹梁と明治時代に設置された鉄製のトラス梁があるようです。
明治時代にイギリスから輸入、大仏殿を支える大虹梁の補強のための鉄骨トラス梁です。当然一般公開はされておりませんがテレビでは放送された事があるようです。
登ってみたいですねこの階段、降りる時はとても怖そうですが大虹梁を見てみたい。

今回、東大寺大仏殿を見学、参拝しようとして奈良に行ったわけでは無かったのですがとても奥が深いと感じました。

中学生の時は修学旅行だから、今回は通り掛けにふらっと寄り道でしたが、
次回もう一度じっくりと訪ねてみたいと思います。

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